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泌尿器科受付時間
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診療科・部門案内
看護部 手術室
業務内容・特色
手術室では、月曜日~金曜日まで、泌尿器科、人工腎臓科のシャント関連の手術がメインに行われています。2つの手術室の隣にサプライ室が配置された構成となっており、看護師7名、臨床工学技士2名、サプライ室スタッフ1名の合計10名で、手術室業務に対応しています。
業務内容は手術臨床に関わる部分で、術前訪問、手術機器の準備・展開、直接介助、間接介助、機器の洗浄・滅菌、機器の管理など、手術の始まりから、終わりまでを一括し、業務として行っています。
2019年度の実績は、結石関連手術257件、膀胱腫瘍手術63件、前立腺手術58件、腎腫瘍手術10件、女性泌尿器科関連手術56件、シャント手術関連92件となっています。

ウォッシャーディスインフェクター導入

洗浄の効率化を図るために、ウォッシャーディスインフェクターを導入しました。
一般的に自動洗浄機と呼ばれるこちらの機械は、予備洗浄、本洗浄、潤滑油の塗布、乾燥までを機械自身がすべてオートメーションで行われます。
手術によっては洗浄する機器が多いですが、洗浄を機械に任せることで、その時間を他の業務に転換できます。よって仕事の効率もあがり、スタッフの負担の軽減にも繋がっています。
当院では、手術室スタッフでサプライ業務も行いますが、こういった機械を導入し、働きやすい環境が構築されています。
ボストン社製、120Wレーザーを新規に導入
ボストン社製、120Wレーザーを新規に導入し、当院のメイン手術である、腎臓尿管の結石手術に対して、より効率的な治療が行えるようになりました。
こちらの機械は、レーザーの出力を細かく設定できることにより、結石のサイズや堅さ、場所によって、柔軟に対応できることが特徴です。結石手術の対応できる幅が広がり、効率化が計られ、手術時間の短縮にもつながっています。
「機械が苦手」という看護師でも、当院には臨床工学技士も在籍していますので、手術機器の操作や管理についても、安心して働ける環境にあります。


スタッフ紹介

<手術室での看護師の業務内容>
当日の手術器機を器械台に並べる。麻酔機や内視鏡モニターの器械チェックや麻酔導入時に使用する物品や薬剤の準備を行う。
手術の直接介助外回りを医師や先輩看護師のもと行う。
手術で使用した物品の洗浄や滅菌を行う。
手術前に予習・復習したことを活かして手術につくことができた時。
医師が求めている器械を予測してスムーズに渡すことができた時。
無事に手術が終わって病棟に帰室した時。


当院の手術室は2部屋となっており、1日に2~6件の手術が行われています。
手術は男性だけでなく、女性の泌尿器疾患も行っています。
今まで手術室の経験がなくても先輩看護師が優しく教えてくれるため安心して働くことができます!!