ご案内
診療科・部門案内
秘書課
業務内容・特色
秘書課の主な業務は医師事務作業補助業務です。現在9名のスタッフが在籍しています。
医師事務作業補助業務とは、医師に診療に専念して頂くために、事務的な業務を代行するという最近注目のお仕事です。当院の秘書課は、外来担当・透析担当・病棟担当・医局秘書に分かれており、診療録やオーダーの入力代行、証明書や診断書など各種書類作成代行、また医師のスケジュール管理等を行なっています。
外来担当は実際に外来診療に陪席し、先生の診察をサポートします。病院に行くと、先生の横でパソコンを操作しているスタッフを見かけることがありませんか?まさにそのお仕事が医師事務作業補助者のお仕事です。事務職ながら、医師の診療の場に立合い、一番近くで関わることの出来る、とてもやりがいのあるお仕事です。
医師事務作業補助体制加算1 50対1の算定を開始しました!
2020年8月1日より医師事務作業補助体制加算1の50対1の算定を開始しました。 これまで以上に医師の負担軽減に向けて、秘書課一丸となって取り組んでまいります。
医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)に合格しました!
2020年7月に開催された、医師事務作業補助技能認定試験に1名受験し、見事合格しました。今後も当課では外部資格取得にも積極的に取り組んでまいります。
<合格者の感想>
自分へのスキルアップへつながると思い医師事務作業補助技能認定試験を受験し、合格することが出来ました。働きながらの資格取得を目指した勉強は両立できるか不安でしたが、毎日決めた時間を確保し独学での勉強方法を選択しました。
試験内容は学科・実技と分かれており、学科では医学や薬学に関する法律・法令等の知識が幅広い範囲から問われます。実技ではカルテを読み取り診断書や証明書・処方箋等を作成します。知識はもちろん必要ですが時間との戦いでもあるため、テキスト内から早く検索できるよう教材を工夫し、時間を計りながら何度も練習問題を解きました。
現在この職に就いているため、学習内容が理解し易く独学でも合格へつながったと思います。資格取得できたことで自分への自信と強みになりました。
スタッフ紹介
主な仕事内容は、外来で医師の診察に陪席して事務的な診療の補助を行なっています。円滑に診療が進むように、患者さんの症状や検査結果をカルテに記載したり、医師の指示のもと次回の検査や診療予約のオーダー入力を行なっています。
外来診療がない場合は、秘書室で証明書や意見書の作成、紹介元や紹介先への診療情報提供書作成などの書類作成を行なっています。
「人の役に立てる」ことです。
外来陪席時、患者さんや医師から「ありがとう」と感謝の言葉をもらえる時は言いようのない喜びや達成感を感じます。また、さまざまな職種のスタッフと協力し合いながら業務を行ないますので大変な事もたくさんありますが、その分やりがいを実感できます。
最初は誰でも不安でいっぱいだと思います、私もそうでした。しかし、先輩方が一から丁寧に指導してくれますのでサポート体制は抜群です。
真面目に学ぶ姿勢さえあれば大丈夫。きっと無理なく活躍できますよ。また残業もほとんどないため、プライベートも充実できるのもポイントです。
興味のある方、私たちと緒に働きませんか。お待ちしております!!