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人工透析
人工透析では、腎臓が機能しなくなり尿が出なくなった時に生じる、血圧の上昇、老廃物が溜まった時の吐き気・食欲不振や水分が溜まった時のむくみや息苦しさ、造血ホルモンのバランスが崩れる事による貧血等の症状を改善する目的として血液浄化療法(透析)を行ないます。
また、人工透析では、医師や看護師だけでなく、臨床工学技士・臨床検査技師・栄養士等のコメディカルが連携し患者さんをサポートします。
医師紹介
副院長 野上 千佐 |
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腎臓内科部長 高森 浩 |
理事長 野尻 明弘 |
総院長 鍋倉 康文 |
院長 井 秀隆 |
診療部長 浅山 縁 |
泌尿器科部長 狩野 武洋 |
循環器科部長 岡本 実 |
医長 谷川 史城 |
医長 松永 欣也 |
副医長 脊川 卓也 |
内科医師 梶原 奈央 |
内科医師 興梠 優 |
症状と疾患
腎臓の機能が低下し、正常に働かなくなった状態を腎不全といいます。腎不全は急性腎不全・慢性腎不全に分けられます。
急性腎不全は、数時間~数日で腎不全となり生命を維持できなくなった状態ですが適切な治療により腎機能は大部分回復します。
慢性腎不全は、数年~十数年以上経過して徐々に進行し腎不全となった状態です。慢性腎不全になると腎機能は回復不可能となります。
慢性腎不全が進行し末期の状態になると腎機能が極端に低下するため人工透析や腎臓移植が必要となります。