当院の感染拡大防止対策について
当院の感染拡大防止対策の内容
- 1.泌尿器科外来・入館される方の感染拡大防止対策
- 2.発熱患者さんへの感染拡大防止対策
- 3.透析における感染拡大防止対策
- 4.院内環境における感染拡大防止対策
- 5.面会制限について
- 6.職員の感染拡大防止対策
1.泌尿器科外来・入館される方の感染拡大防止対策
(1)外来患者さんの入館時の検温
外来患者さんを初め、入館される皆さんには、玄関で検温を実施しています。
現在又は24時間以内に発熱があった方や風邪症状がある方は、入館しないで、ロータリー奥の待機場所で、一旦お待ちいただき、看護師が来て発熱外来にご案内するか、コロナ抗原検査を行なうか、そのまま入館していただくかを決めています。
また、マスクの着用をお願いしており、マスクの着用がない方には入館をお断りしています。
(2)面会者・訪問者の入館時の検温と記録
お見舞いに来られた方やその他の訪問者には、受付で検温にご協力頂き、発熱がなければ、面会者票または入館者票に、必要事項(所属・氏名等)を記入のうえ、入館証(シール)を見えやすい場所に貼って、院内の人に入館チェック済みがわかるような状態で、目的の部署に訪問して頂いています。
尚、必要時以外の面会はお断りしております。
(3)入院時に、全身麻酔を行なう患者さんに対してはコロナ抗原検査を施行し、コロナ感染の有無をチェックしています。
2.発熱患者さんへの感染拡大防止対策
(1)発熱している外来患者さんには、速やかにコロナ検査(抗原検査、PCR検査 )を行ない、感染の有無を確認しています。
(2)必要に応じて、感染外来での診察を行ない、他の患者さんと接触しないようにしています。
3.透析における感染拡大防止対策
(1)透析センターの玄関は、一般外来の玄関と別になっており、透析以外の外来患者さんと接触しないようにしています。
(2)発熱時は、事前に連絡して頂き、別に設けた発熱外来で診察しています。
(3)透析患者さんの送迎時には、乗車前に体温を測定しています。
(4)透析患者さんには、透析センター入り口と、透析室内での体重測定時に、検温をお願いしています。
(5)発熱や呼吸器症状がある方は個室透析を実施し、他の透析患者さんと接触を避けるようにしています。
(6)透析中は、患者さんにもマスク着用をお願いしています。
(7)透析室では、常時いくつかの窓を開け、換気しています。
(8)透析室食堂では、十分に間隔を確保した座席で食事をして頂いています。
(9)透析患者さんの家族に新型コロナ感染のリスクがある場合は、リスクごとの対応基準を作成し対応しています。
4.院内環境における感染拡大防止対策
(1)ソーシャルディスタンスを確保するために、受付や会計に並ぶ際には間隔を確保すると共に、飛沫
飛散防止パーテーションを設置しています。
(2)院内の階段の手すりやソファ等接触頻度が高い場所、飛沫飛散防止パーテーションは、毎日消毒薬で
拭き上げています。
(3)患者さんが使用されたボールペンや、回収したファイル類などは、その都度アルコールシートで消毒
しています。
(4)泌尿器科病棟は、全室個室で、他の患者さんとの接触を、できるだけ避けることができるようになっています。
5.面会制限について
現在感染拡大防止のため、原則として入院中の患者さんへの面会はお断りさせて頂いておりましたが、昨今の状況に鑑みて、現在、面会規制を緩和致しております。
詳しくは「入院のご案内 お見舞いの方へ」をご覧ください。
6.職員の感染拡大防止対策
(1)院内においてはもちろん、普段の生活の中でも、マスク着用、手洗い、うがい等の感染対策を心がけています。
(2)同居家族に発熱者があった場合には、速やかに報告し、必要に応じてコロナ検査を施行し、就業の可否を判断しています。
(4)病院に入る時には、その都度必ず、手指消毒を行なっています。
(5)「食事中は会話をしない!」を徹底しています。
あわせて、食堂に次の掲示を行ない、感染予防に努めています。
食堂に入ったらまず手洗い・うがい!!
食堂ではスマホなどを触らない!!
食後は速やかに退室する!!
(6)発熱・呼吸器症状がある場合は、出勤停止にしています。
職務制限(患者さんへの接触業務禁止など)を行なっています。