当院からのお知らせ
当院透析室で新型コロナウイルス感染症クラスターが発生致しました。
2022年2月14日(月)に当院透析センター5室のうちの1室(10床)で、患者4名・職員1名、合計5名の新型コロナ陽性者が確認されました。
経過の詳細は、次のとおりです。
2月 9日 | 透析患者さん1名に透析中の発熱があり、PCR検査を実施したところ、翌10日コロナ陽性判明。 | |
2月10日 | 別の透析患者さん1名にも発熱があり、PCR検査を実施し、コロナ陽性が判明。 | |
2月11日 | 前述のお二人と同室で透析を受けられた患者さん、お二人に対応した職員、並びに透析室職員、合計91名について、抗原検査・PCR検査を実施したところ、透析患者さん1名、お二人に対応した職員1名の陽性が判明。 | |
2月14日 | 2月11日のPCR検査陰性であった透析患者さんに発熱が見られ、PCR再検査を実施し、陽性が判明。 合計5名となり、クラスターと判断。 |
2月15日より、透析患者さん全員と透析センター勤務の職員全員の、PCR検査を開始致しました。
当院は、透析センターと泌尿器科診療棟が玄関を含め別の建物となっており、また職員も区分されております。現時点では、泌尿器科外来診療・入院診療への影響はないと判断し、通常通り診療を継続していく予定です。