当院からのお知らせ
当院透析センターで新型コロナウイルス感染症クラスターが発生致しました
2022年5月18日(水)に、当院透析センター5室のうちの1室(22床)で外来透析を行なっている患者さんのご家族から、新型コロナ感染症検査陽性であった旨の連絡がありました。
その後、院内で接触があった患者さんや職員の検査を行ない、新たに患者3名・職員2名、合計6名の新型コロナ陽性者が確認されました。
経過の詳細は、次のとおりです。
5月18日(水) | 透析患者さん1名のコロナ陽性が判明。 | |
5月20日(金) | 陽性が判明した患者さんの隣のベッドで透析実施された患者さん2名、送迎車に同乗された患者さん7名にPCR検査を実施し、全員陰性。 | |
5月22日(日) | 5月18日のPCR検査では陰性だった職員1名が体調不良で別の医療機関を受診し、PCR検査でコロナ陽性が判明。 |
5月23日(月) | 5月20日PCR検査実施の患者さん9名に2回目を実施し、隣のベッドで透析を実施された患者さん1名、送迎車に同乗された患者さん1名の陽性が判明。 また、同室で透析された患者さん19名、PCR陽性が判明した職員が対応した患者さん2名、陽性患者に対応した職員35名について、PCR検査を実施したところ、透析患者さん1名の陽性が判明。 |
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5月25日(水) | 5月18日にPCR陽性だった透析患者に対応した職員1名から、PCR検査陽性が判明。 | |
5月25日(水) | 陽性者が合計6名となり、熊本市保健所からクラスターと判断。 |
当院は、透析センターと泌尿器科診療棟が玄関を含め別の建物となっており、また職員も区分されております。現時点では、泌尿器科外来診療・入院診療への影響はないと判断し、泌尿器科診療は通常通り継続していく予定です。